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自分の蓄えが出来るそのありがたみ

よく祖父さんに似ていると言われます

何かうまい話に乗せられる所、まとも

に働かないように見える所が、祖父さ

んの無職ぶりとリンクするのだそうで

すよ。

因みに祖父さんっぽい性格の楽して儲

けようという人は、世の中沢山います

よね。

誰だって、苦しい思いをしてお金を稼

ぐより、気楽に稼ごうと思う人は多い

と思います。

そして、大体あぶく銭といいますか、

そういう人には金が残りません。

稼ぎ方も上手くないですし、すぐ借り

たりで、貯め方が下手なのだと思いま

すね。

借り癖が基本的にあると、借りたら返

せばいいや又借りようという負の連鎖

が、働きたくないという心理に結びつ

いているのではないでしょうか。

悪銭身に付かずとも言いますが、悪い

事をやって儲けたお金も、残らないの

ですね。

二つとも共通しているのは、金のあり

がたみを今一分かってないように思え

るのです。

金が全てじゃないと僕は思っています

。それって人生、金だけに生きている

と、楽しみの視野が狭まれるという考

えからなんです。

それにうちを見ていて使い方が余り上

手くない人がほとんどだったので、そ

れなら自分の蓄えをしっかりして、と

いう考え方です。

確かに金のありがたみを分かっていな

いのかもしれませんが、金を遊びとか

娯楽に使い過ぎてしまうタイプは、う

ちの祖父さんとかそうなんですけど、

どうせ一生は一回限りだ。それなら好

きな事に使ってしまおうという発想な

のですね。

それで金が残るわけないだろという事

です。ありがたみって頑張って得たお

金を貯めていく苦労で、バイトをして

いた頃でも、それは味わっていました

大きな声を出して言える人間でも僕は

ないですけど、親が生きている内に、

自分の蓄えが出来るそのありがたみは

とても感じています。